新京極8社寺
誠心院(和泉式部寺)
平安時代中期、宮廷で女流文芸が花開いた時代、その奔放な生き方と華麗な歌の詠みぶりで強烈な光を放った歌人、和泉式部のために、関白藤原道長が今の府立医大付近にあった東北院内に小庵を建てたのが始まりという。和泉式部は老後をこの庵に住み、その死後、法名の誠心院をとって寺名としたと伝えられている。
ジャンル | 新京極8社寺 |
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住所 | 京都市中京区新京極通六角下ル中筋町487 |
TEL | 075-221-6331 |
URL | http://www.seishinin.or.jp |
「あらざらむこの世のほかの思い出に
今ひとたびのあふこともがな」