昔、現在の新京極商店街がある場所はは寺社の境内でした。
明治政府の行った上知令によって、寺社の領地が召し上げられ、一般に供されました。
寺社の領地の一部であったため、今でも商店街には7つの寺と1つの神社が現存し、近年では御朱印巡りも人気です。
明治期には、芝居小屋や、寄席などの劇場が集まるエンターテインメントストリートとして発展し、
やがて映画の誕生とともに、それらの劇場が映画専用劇場となり、京都市内の「映画を観るまち」として発展しました。
1970 年代以降、映画産業の衰退とともに映画館の数は減少しましたが、現在でも河原町エリア唯一のシネマコンプレックスがあります。
昭和の高度経済成長や、東海道新幹線の開通もあり、昭和30年代頃から、京都にやって来る修学旅行生が増えました。
新京極商店街の周りには旅館も多数あり、その頃から修学旅行生向けのお土産物屋が増えました。
最盛期に比べると数は減少しましたが、お土産物屋が集まる商店街としても知られています。
刃物店、洋食店、化粧品店、飲食店など、長く営業している専門店も多数あります。
また、近年では、外国人観光客の増加により、外国人観光客向けのお店も増えています。